名作の形状を引き継いだマグネシウム合金マウス
WLmouse striderについて

WLmouseから発売されたマウスです。メーカーの読み方は「ワンリンマウス」と読むそうです。
Endgame Gear Xmのクローンのようです。
マグネシウム合金製のシェルで非常に軽く剛性のあるマウスです。
カラーは ブラック/ホワイト/ゴールド/パープル の4色展開です。
刺し色が光の反射によって色が変わるのはブラックだけです。
現時点ではメーカーサイトか代理店のKIBU様のみです。
基本スペック
センサー | PAW3950HS |
最大DPI | 30000 |
最大ポーリングレート | 8000Hz |
リフトオフディスタンス | 0.7mm/1mm/2mm |
ボタン数 | 5 |
スイッチ | OMRON Opticals(光学式) TTC Nihil Transparent Black Dot(メカニカル) |
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 300mAh |
金額(公式) | $145 |
形状
形状 | 左右対称 |
重量 | 45g |
全長 | 122mm |
幅 | 66mm |
高 | 38mm |
シェル
シェルには穴が大きく空いていますが、マグネシウム合金製なので非常に頑丈です。
(裏面とケーブルを差し込む先端はプラスチックですので少し柔いです)
マットな質感ではありますがグリップ無しだと滑りますが、せっかく模様がかっこいいのでグリップはつけないほうがいいと思います。
メインスイッチ
OMRON Opticals 光学式のスイッチが採用されています
私が触ったことのあるマウスの中では”最も”と言っていいほどに軽いクリック感です。
左右のクリックは大きめなのに、どこを押しても軽い力で反応してくれます。
跳ね返りもよく連打しやすいスイッチです。
サイドスイッチ
あそびは少なく、押し心地は良いです。
2つのボタンの中央あたりが盛り上がっていて、
私の持ち方では常に親指にボタンが引っかかっているような感じでした。
ホイール
スクロールは非常に軽くスムーズです。
ノッチ感は少なく感じます。
あまり見ないゴムの形状で見た目はとても好みですが
G-Wolvesを好んでいる私には少し細く感じました(Gproと同程度なので気になる人は少ないと思います)
クリックも軽いです。
使用感
総合的に非常に気に入っています。
とにかく見た目がいいという好みの部分もありますが
ビルドクオリティに関しても非常に優れていて、特に左右クリックのグラつきが全くありません。
シェルには大きく穴が開いているものの、両サイドの穴は親指も小指もひっかけやすかったりします。
また、数値的には幅広のマウスですが逆ハの字になっているため、握った感じはそこまで大きく感じません。
むしろ持ち上げやすくいい感じです。
とてもお勧めできるマウスでした。
個人的に残念な点は1点だけ
サイドボタンが好みではありませんでした。
親指にかかりすぎているため、誤爆の恐れがありますし、
サイドの上ボタンを押すときには、下のボタンまで押してしまうことがあります。
現状、さわれるショップはなさそうですが
Endgame Gear Xmシリーズにふれてもらえれば自分に合うかどうかわかるかと思います。
付属品

ギャラリー












検証状況
手のサイズ | 全長18.5㎝ 中指8㎝ 幅8.5㎝ |
プレイするゲーム | FPS |