つまみ持ち特化の超軽量ゲーミングマウス
G-Wolves HATI R PRO 8K (HTR Pro)について

G-Wolves HATI R PRO 8K (HTR Pro)についてまとめました。
つまみ持ち特化の超軽量ゲーミングマウスです。
見ての通り非常に特徴的な構造をしています。フィンガーチップマウスと呼ばれるマウスの多くが左右対称ですが、HTR Proはエルゴノミクス形状を採用しており、とてもこだわりの感じられるマウスです。
手のひらにあたる部分を取り除いたデザインで、他のフィンガーチップマウスよりも指先に特化していると感じました。
カラーは Strawberry/Blackberry/Daikon/Quartz とあります。わかりずらいですが
私の見た限りでは 赤/黒/白/クリアグレーの4色展開です。
基本スペック
センサー | PMW-3395 |
最大DPI | 26000 |
最大ポーリングレート | 8000Hz |
リフトオフディスタンス | 1mm/2mm |
ボタン数 | 5 |
スイッチ | Huano Blue Shell Pink Dot(メカニカル) |
充電端子 | Type-C |
バッテリー容量 | 250mAh |
金額(公式) | $169 |
形状
形状 | 非対称 |
重量 | 25.3g |
全長 | 91mm |
幅 | 57mm |
高 | 33mm |
シェル
指先以外はハニカム状のくぼみや穴が無数に空いています。
プラスチック製で小さいこともあってか滑りやすく感じました。
(私はサイドにグリップテープを貼って使用しました)
作りは頑丈です。ここまで小さくて丸っこいと、たわむ部分がありません。
底面はほぼ全開で、ソールを貼るスペースが少しだけ設けられているだけです。
ソールの種類は限られそうです。
メインスイッチは若干くぼんでいて、指先が固定されるような形をしています。
メインスイッチ
Huano Blue Shell Pink Dotが採用されています。
跳ね返りが強く、パチパチとした感覚です。
サイドスイッチ
あそびは少なく、押し心地は良いです。
ボタン自体は小さいながら上下の誤爆みたいなことは起きませんでした。
ホイール
スクロールは非常に軽くスムーズです。
クリックはつまみ持ちに慣れない私には少しだけ重く感じました。
使用感
HTR Proの魅力でもある形状ですが、ミニサイズかつエルゴマウスということで非常に人を選ぶマウスだと感じました。
私は同メーカーのフィンガーチップマウスであるHSKシリーズも使用していましたが
HSKシリーズの嫌いな点であったホイールの低さと、スイッチの押し心地に関しては非常に良くなっていると感じました。
サイドボタンは私には合いませんでした。
マウスの形状が、側面から緩やかなカーブをしてお尻が尖った形のため
サイドボタンを押すと左下から右上に力が加わり、安定しないと感じます。
また、同メーカーのフィンガーチップマウスであるHSKシリーズはホイールがかなり低く感じましたが、今作は
手の平には触れない大きさで可動域が広いため、手首をつけて指先だけで動かしても十分に
合う合わないはあるものの、オンリーワンの形状ですので、試してみる価値はあるかと思います。
付属品

※公式から拾ってきましたが実際はアームカバーやパッケージオオカミのマグネットなど、もっと豪華でした。
ギャラリー








検証状況
手のサイズ | 全長18.5㎝ 中指8㎝ 幅8.5㎝ |
プレイするゲーム | FPS |
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