万人受け形状の左右対称マウスHTS Plus
G-Wolves HATI S PLUS 4K (HTS Plus)について

G-Wolves HATI S PLUS 4K (HTS Plus)についてまとめました。
G-Wolvesが主力としているマウスです。
全長は短めですが、身長が高く、指の付け根でしっかり支えられるような形状
逆ハの字を採用しているのでグリップがなくても楽に持ち上がります。
左右対称で癖がないです、横から見るとGproXの曲線とも似ていて万人受けしやすいでしょう。
G-Wolvesは軽量マウスにいち早く取り組んでいる印象で、本製品もとても軽いマウスとして登場しました。
カラーは White/Pink/Grey/Transparent black/Vioret/Sapphire/Ruby です
私に言わせれば 白/ピンク/グレー/黒/紫/青/赤 です
基本スペック
センサー | PMW-3395 |
最大DPI | 26000 |
最大ポーリングレート | 4000Hz(別売りドングルで8Kにも対応) |
リフトオフディスタンス | 1mm/2mm |
ボタン数 | 6 |
スイッチ | ZIPPY(メカニカル) |
充電端子 | microUSB(後発Type-C) |
バッテリー容量 | 300mAh |
金額(公式) | $139(黒のみ$129) |
形状
形状 | 左右対称 |
重量 | 46g |
全長 | 117mm |
幅 | 61mm |
高 | 40mm |
シェル
プラスチック製です。たわみなどはなく頑丈です
触った感じは少しざらざらした加工になっています。
持ち手の部分に肉抜きはありませんが、底面はハニカム状に穴が空いています。
メインスイッチは若干くぼんでいて、指先が固定されるような形をしています。
メインスイッチ
ZIPPY DF3-P1L1が採用されています。
あまり採用されていないスイッチですが、press releaseの差は少なく
跳ね返りが強く感じます。
サイドスイッチ
あそびは少なく、押し心地は良いです。
上下つながっていますが押し間違えるようなことはないです。
ボタンが丸っこいせいかあまり出っ張っているような感じは受けません。
ホイール
ホイールは固くはないのですがコリコリとした感触があります。
クリックに関してはホイールが太めなので非常に押しやすいです。しっかりとしたカチカチ音が聞こえます。
使用感
使用した感想は非常に良いマウスです。
G-Wolvesのマウスがほとんどの製品に同じことが言えますが
充電器を刺す部分がよくないです。両サイドにガイドとなるくぼみがあるため、つけるのが面倒ですし
専用のケーブルでないと入らなかったりします。
また電源スイッチが奥まっており、付属の耳かきでON/OFFする必要があります。
センサーの両サイドは大きな穴があるのに、なぜスイッチ部を小さな穴にしているのか不明です。
あとDPIボタンは底にあると嬉しい。極稀に誤爆してしまうことがあります・・
終盤、小言ばかりでしたが本当にいいマウスで、とてもお勧めできる1台です。
付属品
ギャラリー







検証状況
手のサイズ | 全長18.5㎝ 中指8㎝ 幅8.5㎝ |
プレイするゲーム | FPS |